コロナ後の大学生・若手社会人の住まいは、シェアハウスがおすすめ。出会いも英語も、なのに格安!
こんにちは!
まだまだコロナ後、元通りの生活とはいきませんが少しずつ街も活気を取り戻してきましたね。
先日、アフターコロナにファミリー(家族)はプチ郊外がオススメだと書きました。
たくさんの人から、意見をもらうことができてとても興味深かったです。
では、一人暮らしの大学生・若手社会人はどこに住むのがいいのでしょうか?
東京に来て18年で12回引っ越して色々な住まいの形を経験してきた私のオススメはずばりシェアハウスです。
その理由を書いていきたいと思います!
1.コロナ後の若者の暮らし
私は、コロナ後に大学生・特に若手社会人にはこの現実がやってくると思います。
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①オンライン化ゆえの偶然の出会いのなさ
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②不確実な未来
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③会社に教育・研修を頼れない
一つ一つ考えをお伝えできればと思います!
①オンライン化ゆえの偶然の出会いのなさ
まず、「恋人と出会った場所ランキング」をご覧ください。
出所 : 【870人に調査】社会人出会いの場所ランキング&意外に出会える58スポット - 出会いアプリ特集 [Appliv出会い]
学校や職場での出会いが2トップですね!
さて、これからはどうでしょうか?
私は、仕事のリモート化はますます進み、出勤は週2回程度の会社が増えてくると思っています。なぜなら、リモートワークは従業員にもメリットがありますが経営者にも家賃の固定費削減メリットが大きいからです。
週2回程度といったのは、フリーアドレス制にすればちょうど半分の家賃で済むからです。
また、出会いの場の定番である飲み会はどうでしょう?
しばらくは、初見の人が集まったり、会社主催の大人数の飲み会の開催は厳しそうですね。なぜなら万が一「コロナ患者が出た」ということになると、主催者の責任が問われるからです。
大学もそうですね。
大講堂で教授が一方的に話す授業はオンラインで十分だと気づき、大学は喜んでいるかもしれません。一度教授の講義を録画すれば何年も使えるので、人件費の削減になるからです。
コロナがきっかけで当たり前にかけるものだと思っていた人・場所のコストを見直す会社が増えています。
私は、これからは、「なぜそこに人が集まる必要があるのか」の説明が求められる時代だと思っています。
必然的に、大学はまだしも職場・会社で出会いを求め、一緒に作業をすることで仲を深めていくステップを踏むのは難しくなっていくのではないかなと推測しています。
②不確実な未来
コロナで飲食店・旅行業界・ジム・イベント・留学などの仕事が壊滅的な打撃をうけた一方で、SaaS型・オンラインでの場の提供のビジネスは大きく伸びました。
また、リモートワークが急に一般的になったことで、狭い都心のマンションから少し郊外の広い部屋に引っ越す人も増えているといいます。
どちらも、数か月前まで誰も予測をしていなかったことです。
これから数年でまた世の中ががらっと変わってしまう可能性もあります。
③会社に教育・研修を頼れない
新卒一括採用・生涯雇用の制度が今後ますます崩れ、すでに実力のあるプロ採用・中途採用が進むことが想定されます。
従業員が転職することが前提の会社には膨大なコストをかけて研修するインセンティブがないので、すでにスキルのある人のみに有利な社会になっていくことが想定されます。
また、リモートワークが中心の会社も増えてくると思われるので、「隣の先輩のスキルを盗む」みたいなことが難しくなってきますよね。
つまり、会社に自分のスキルアップを依存できなくなるのです。
2.会社で行っていたものが住まいに移転。そうシェアハウスだ!
会社という公的な場でみんなが無意識のうちにやったり期待していたものが、住まいにうつってくるのではないかなというのが私の予想です。
①出会い←オンライン化ゆえの偶然の出会いのなさ
言わずもがな会社は仕事をする場所であって出会いの場ではありません(キリッ)
が、実際4割の人が職場で出会って結婚しています。
また合コンの開催も難しいし、やはりアプリが苦手で自然な出会いがいいという方も多いのでは?
そんなあなたにシェアハウスはどうでしょうか?
私はシェアハウスに住んでましたが、会社で会うのとまったく違うタイプの人と友人になれて気分転換になりました。
また、旦那さんとはシェアハウスで出会って結婚しました。
シェアハウスを出てからも会う大事な友人や色々な国籍の友人もできましたよ!
コンサルティングファーム時代の同僚たちも、実はシェアハウスに住んでいる人が何人かいました。みんな楽しそうでしたし、そこからの結婚もちらほら聞きました。
自分とまったく違うタイプの人たちに会えるから楽しいんですよね!
②柔軟性←不確実な未来
シェアハウスのいいところはなんといっても柔軟性です。
家賃も安いのですが、初期費用もだいたい3万~5万程度で敷金・礼金で家賃の4か月分をもっていかれる賃貸と比較すると格安です。しかもベッドや机の家具がついていて、冷蔵庫・洗濯機などの家電は備え付けのところがほとんどです。
独身だったら、勤務先が変わるたびに引っ越してもいいし、海外転勤時も家具の処分をする必要がないのでスムーズです。
そもそも結婚したら、独身時代の家具や家電はほぼ使わないので、独身用の家具家電を買うのはもったいないです。
③住まいで学び働く←会社に教育・研修を頼れない
シェアハウスには色々な特徴を出しているものがあります。
例えばこんな感じです。
- リビングにいるときはEnglish Only(外国人が多い)
- コワーキングスペースつき
- セミナーなど開催
- シングルマザー専用。。
私は特に「英語!」とはうたっていないシェアハウスに住んでいましたが、外国人の人が何人か住んでいました。
彼らと英語で会話して英語の映画を一緒で見ることで英語のトレーニングになりました。
英語なんて長期的にトレーニングするものは、企業の研修コストから真っ先に削られそうなので会社以外で英語を使う場を用意しておくのはよいと思います。
一人暮らしのマンションでリモートワークに集中できない人はコワーキングスペースつきを選んだり、ビジネスの先輩に仕事の相談にのってもらったり、これからシェアハウスに住む価値はどんどんあがっていくと思います。
4.おすすめのシェアハウス
シェアハウスはできれば夕食時(一番住人がリビングにいるとき)に見学に行き会話をして、住人との相性を見て決めるのがいいと思います。
自分自身で確かめた上で肌なじみのよいシェアハウスを選ぶのが一番です。
私がおすすめするシェアハウス大手二社をのせますね!
ここOAK HOUSEさんは、通常のシェアハウスのほかに、ソーシャルレジデンス(職住一体型でコワーキングスペースやジムなどがついている)、家具つきアパートメントなどニーズに合わせて選べます。
ニーズにあったシェアハウスが選びやすいと思います。
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また、こちらのクロスハウスさんのシェアドアパートメントは、本当に格安なので費用を抑えたい方におすすめです。都内で3万円から住めます。
私が雇っていたスタッフがが「貯金をしたいから」という理由で住んでいました。
リビングは狭めだったようですが、部屋もきれいで満足していましたよー!
5.若者は住まいコストを抑えて自己投資・貯金をしよう
よく言われることですが私自身も30代半ばに入って、「20代の自己投資・頑張りって本当に大事だったな」と思うわけです。
20代でどんな仕事をしてどう時間を使ったかで生涯年収は変わると思います。
英語・IT・会計を勉強しながら、しっかり仕事して専門性を磨き、いい友人に囲まれて経験にお金を使えば、選択肢の多い30代が待っています。
一方で、高額な賃貸の初期費用などは自分をよくするのに何も役立ちません。
大前研一が言っていました。
「人間が変わる方法は3つしかない。
1番目は時間配分を変える。
2番目は住む場所を変える。
3番目はつきあう人を変える。
この3つの要素でしか人間は変わらない。最も無意味なのは、『決意を新たにする』ことだ。」
よいシェアハウスに入れば、この1~3番目のすべてが変えられるかもしれません。
ぜひ住む場所の選択肢にシェアハウスを入れてみてくださいね!
ではでは~!
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