もうぶれない!"未来を予測"し"生き方の軸を決める"のに役立つ本7選と考え方
こんにちは~!
梅雨で天気がぱっとしないときには、傘をさして外に出るのはなく、自宅で自身の生き方について深い思索を巡らせてみるのはどうでしょうか? (唐突w!)
今日は生き方をみつめるのにおすすめの本7選をご紹介します!
1.生き方の軸(人生の羅針盤)定まってますか?
唐突ですが、皆さまはこんな風に生きていきたい!という生き方の軸はありますか?
私は、「健康でリラックスした状態で、次世代に希望ある社会を残す仕事をする」という軸で、住環境や仕事を選んでいます。
↓こんな感じで考えて行動しているので、満足していますよ!
- 住環境→私は人が多すぎるより緑が多い静かなエリアのほうがリラックスできるので、郊外に住む。
- 仕事→部下や従業員をたくさん雇用することで心身を壊した過去があるので、今は「一人会社の経営者」になる。
↓私は、以前は20名ほどの従業員を抱えて保育園を経営していましたが、会社を売却しました。
生き方の軸が定まっていると、人生で色んな選択をするときにぶれないから常に安定した自分を保っていられます。
「転職したいけど、やりたいことは特にない。」
「これから人生がどうなっていくのか不安だ。」
という方ほど、生き方の軸(人生の羅針盤)をしっかり定めるといいと思います!
↓両学長もまずは「人生の羅針盤」を作れ!と言っています。
こちらの「価値観マップ」の作り方は具体的にしっかり書かれているので、ぜひ取り組みましょう!
2.いきなりは決められないから「未来の理想的な生き方」をインプットすべし
「どういう風に生きたいか?」と言われても、「そんなのわからないよ」となりますよね。
人は見たもの・知っているものしか考えられないからです。
しかも、今は激動の時代です。20年、30年後どうなっているかなんて「わかるかー」って感じなのに軸って。。とそこのあなた、思いましたね(笑)
だから、本を読んで考えるのです!!
私はYouTubeなども見ますが、やはり知識の凝縮具合は本にはかなわないのではないかと思います。
さぁ、みんなで本を読みましょう!
3.生き方の軸を決めるのに役立つ本7選
私が保育園を売却後数か月のモラトリアム期間に、「健康でリラックスした状態で、次世代に希望ある社会を残す仕事をする」という私の生き方の軸を決める前に読んだ本をご紹介します。
人によって大事にするものは違って当然ですが、来るべき未来について向き合うことは大事なのではないかなと思っています。
1. LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略
LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略
これは名著中の名著です。めちゃめちゃ長いですが、21世紀を生きる者は全員読むべしです。人生100年時代の生き方の指南書です。
ざっくりいうとこんな感じです。
- 60才で引退すると老後人生が長くなってしまうので長く働くべし。
- ただし、淡々と働くのは面白くないし、年をとると通用しないので自分が楽しめることに注力すべし。
- そのためには自己への投資が大切。
また、長く楽しい人生を生きるたまには、仕事、家庭、結婚、友人、お金、余暇などライフスタイルのバランスも大事だと書いてあります。
読むのと読まないので、世界の見え方が変わるので、ぜひ読んでくださいね!
繰り返しますが、めちゃめちゃ長いです。が、全ページ読む価値ありです。
2. ワーク・シフト ─孤独と貧困から自由になる働き方の未来図<2025>
ワーク・シフト ─孤独と貧困から自由になる働き方の未来図<2025>
これは今まさに私たちの身に起きていることが書かれています。
未来を変える五つの要因①テクノロジーの進化 ②グローバル化の進展 ③人口構造の変化と長寿化、、、から主体的に動けない人には孤独と貧困が訪れます。
一方で、主体的に動ける人にとっては、ミニ・起業家の活躍、コ・クリエーションなど新しい価値を生み出しながら充実した日々を過ごすことができる。。
「今の働き方・仕事で大丈夫?」と思うひとはぜひ読んでくださいね!
3. あした死ぬかもよ? 人生最後の日に笑って死ねる27の質問 名言セラピー
あした死ぬかもよ? 人生最後の日に笑って死ねる27の質問 名言セラピー
このタイトルの通り、死を意識して明日からの毎日を漠然ではなく意味をもって生きていくための本です。
27個の質問に向き合います。
読むための本というより、読みながら考える本です。
4. ぼくたちは習慣で、できている。
文献から丁寧にエビデンスをとって、習慣とは何なのか。私たちはどうすればいいのか解説してくれている本。
「私たちは繰り返し行っていることの結果である。
だから、あらゆる偉業が行為でなく習慣によって成し遂げられる - アリストテレス」
5. 生き方
カリスマ経営者の稲盛和夫さんが著した100万部を突破した不朽のロングミリオンセラー。
第1章 思いを実現させる
第2章 原理原則から考える
第3章 心を磨き、高める
第4章 利他の心で生きる
第5章 宇宙の流れと調和する
この本を読んでから、「この物事の原理原則とは?」を考える癖がつきました。
6. 嫌われる勇気
人目ばかり気にしていた私の考え方を根本から変えた本。
「人は変われる」「トラウマは存在しない」「人生は他者との競争ではない」「人の期待を満たすために生きてはいけない」「叱ってはいけない、ほめてもいけない」
生きづらさを感じている人全員に読んでほしい本。
7. 1億円貯める方法をお金持ち1371人に聞きました
皆さん、お金に困らない生活がしたいですよね?!
私の軸に入っている「健康でリラックス」を実現するためにも、金銭のゆとりは必要です。
この本では、アメリカのミリオネアへのアンケートを基にお金持ちになるのに必要な要素を探っています。投資のやり方などは書いておらず、「正直に努力すること」の大切さが書かれています。
また、お金を貯めるには支出を減らすことの重要性も書かれています。旅行もバカンスだけのためにはいきません。お金持ちの生活は質素なのです。
私のライフスタイルは、この本から大きな影響を受けています。
4 .生き方の軸(価値観マップ)を作って自分色の人生を
人生、限られた時間をどのように生きるかは自分次第。
自分の価値観マップを作っておけば、生き方が他の人たちと違ってもぶれることなく生きていけます。
かくゆう私も、大学時代の友人はほとんど商社・メーカーなどの大手企業でエリート街道を爆走しています。
その中で、コンサル→ ネット事業→保育園経営→一人会社経営、結婚も2回目だし、いわゆる一般的な人生ではありません。
でも他の人と比較することなく、自分の人生に満足しながら生きています。
皆さまが本との出会いで気づきがあり、人生に素敵な影響があるといいなと思います。
ではでは~!
今週のお題「傘」
自己紹介↓↓